春の選抜甲子園2021年の優勝候補はどこの高校か予想!注目選手や出場校も紹介!

高校野球

2021年3月19日(金)に春の選抜甲子園が開幕が予定されています。

 

昨年(2020年)は新型コロナウイルスの影響で、春の選抜甲子園が史上初の中止になりました。

春のセンバツ、初の中止が決定/夏を含めると「米騒動」「太平洋戦争」以来 - 安芸の者がゆく@広島東洋カープ応援ブログ

秋大会を勝ち残って出場権利を勝ち取った出場校の高校は、冬の厳しい練習を乗り越えた矢先の出来事だったので、選手にとっては本当に悲しい出来事でした。経済的にも289億円という損失が起きました。

春だけではなく、夏の甲子園も中止になり、地方大会のみ開催されました。春の選抜甲子園出場校が夏に甲子園で交流戦が開催されました。思い出にはなったと思いますが、大観客の舞台でノビノビと野球をしたかったと思います。

現在も新型コロナウイスは世界的に感染が続いています。以前みたいに野球をしたり、応援することがまだ出来ないのが現状です。今年は選抜甲子園は開幕予定ですが、史上初のリモート開会式で開催されます。残念ながら甲子園で入場行進は出来ませんが、無観客ではなく有観客での開催が予定されています!なので試合中のモチベーションは違ってきますね!!

これ以上コロナウイルスの感染拡大が無いように願うばかりです。

一年ぶり選抜甲子園なので、高校野球ファンには待ち遠しいです限りですね!

通常、21世紀枠は3校ですが今年は4校になりました。一般選考28校、21世紀枠4校合わせて32校の出場になります。

まずは、出場校を紹介させてもらいます。

出場校一覧

北海道

1.北海高校【10年ぶり13回目】

東北

1.仙台育英高校【2年連続14回目】

2.柴田高校【初出場】

東京・関東

東京

1.東海大菅生高校【6年ぶり4回目】

関東

1.健大高崎【2年連続5回目】

2.常総学院【5年ぶり10回目】

3.専大松戸【初出場】

4.東海大甲府【5年ぶり6回目】

5.東海大相模【2年連続12回目】

東海

1.中京大中京【2年連続32回目】

2.県立岐阜商業【2年連続30回目】

北信越

1.敦賀気比【5年ぶり8回目】

2.上田西【初出場】

近畿

1.智弁学園【2年連続14回目】

2.大阪桐蔭【2年連続12回目】

3.市立和歌山【2年ぶり7回目】

4.京都国際【初出場】

5.天理【2年連続25回目】

6.神戸国際大付属【4年ぶり5回目】

中国・四国

中国

1.広島新庄【2年連続3回目】

2.下関国際【3年ぶり2回目】

3.鳥取城北【2年連続3回目】

四国

1.明徳義塾【2年連続20回目】

2.聖カタリナ学園【初出場】

九州

1.大崎高校【初出場】

2.福大大濠【4年ぶり5回目】

3.宮崎商業【52年ぶり3回目】

4.明豊高校【3年連続5回目

21世紀枠

1.八戸西【初出場】

2.三島南【初出場】

3.東播磨【初出場】

4.具志川商【初出場】

組み合わせ

春のセンバツ 組み合わせ決定 仙台育英×明徳義塾、柴田×京都国際 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

引用:https://kahoku.news/articles/20210224khn000022.html

優勝候補

健大高崎

関東大会で優勝。攻撃面で破壊力が凄く、県大会6試合57得点で本塁打7本記録をしています。秋季大会では8本記録。新3年の通算本塁打の合計が206本と驚異的な数字ですね。走力も持ち味で、県大会の1回戦では12盗塁も記録しています。優勝候補筆頭ではないでしょうか。

智弁学園

奈良大会では、天理高校に8対2と敗戦し準優勝。近畿大会では、左腕エース西村と右腕エース小畠の2枚看板で打撃ではプロ注目の前川右京を中心とする攻撃で順当に勝ち上がり優勝。投打が噛み合えば優勝の可能性も高いと思います。

大阪桐蔭

名の知れた選手が多い大阪桐蔭。エースの松浦、中学時代に最速146キロを記録し話題になった関戸はプロ注目の選手。大阪大会決勝まで打率.720という驚異的な記録を残した池田を中心とする打撃陣は準決勝までの5試合はコールドで勝ち進んでいる。近畿大会は、投打が噛み合わず智弁学園に敗退してしまったが、実力は申し分ないと思います。

東海大菅生

近年は、甲子園で見る事が多くなった強豪。打撃は、東京大会(本大会)で全試合5得点以上記録しています。守備は、準決勝の関東一以外は2失点に抑えている。走攻守ともに能力の高い高校に感じます。補足ですが背番号5の小池選手は、元横浜、中日でプレーした小池選手(現:横浜コーチ)が父親です。

中京大中京

注目は、最速151キロ投手の畔柳選手です。投手は畔柳だけではなく、柴田選手や松田選手など複数の継投で勝ち上がってきました。攻撃でも愛知大会の6試合中3試合はコールド勝ち、東海大会でも決勝までの2試合はコールドで勝利しており打撃も申し分ないです。

注目選手

投手

S:小園 健太(市立和歌山高校)3年

A:畔柳 亨丞 (中京大中京)3年

A:松浦 慶斗(大阪桐蔭)3年

A:関戸 康介(大阪桐蔭)3年

B:伊藤  樹 (仙台育英)3年

B:達  孝太(天理高校)3年

B:木村  大成(北海)3年

野手

A:徳丸 天晴(智辯和歌山高校)3年

A:前川 右京(智弁学園)3年

A:池田  陵真 (大阪桐蔭)3年

B:小澤 周平(健大高崎)3年

B:宮下  朝陽(北海)3年

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