第103回全国高等学校野球選手権大会(甲子園)が8月9日から開幕されます!
まずは昨年のおさらいを軽く行います。昨年は、新型コロナウイルスの影響で春の選抜甲子園、夏の甲子園までも中止になってしまいました。
それを考慮し、甲子園には出場できませんが、各都道府県で独自ルールの大会が開催されました。最後にチームメイトともう一度試合が出来たのは良かったと思いますが、「甲子園出場・優勝」という高校球児の夢が消えました事には変わりありません。
選抜出場予定の高校は、甲子園球場で交流戦が開催されました。
色々な規制はありましたが、甲子園の舞台に立てたのは良かったと思います。しかし、昨年の高校球児の皆さんは本当に悔しい1年だったと思います。以前みたいに野球をしたり、応援することがまだ出来ないのが現状です。何も余計な事を考えず野球だけに集中できる日が1日でも早く来るように願うばかりです。
今年(2021年)は春の選抜甲子園同様、夏の甲子園も開催が決定しています!感染対策のため、様々な制限があると思いますが開催されるので本当に良かったと思います!
一昨年(2019年)の101回の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は、大阪代表の履正社高校が全国のトップに輝きました!
決勝は、当時高校ナンバー1右腕の奥川選手率いる星稜高校との対戦でした!先制点を許しますが、次の回に逆転し、終盤に追いつかれ、また逆転するなど白熱した試合だったのを覚えています!結果5対3で履正社高校が優勝という形になりましたが、どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でしたね!
今年の夏の甲子園も、白熱した試合が繰り広げられると思います!今年の夏のヒーローは誰になるのか!どの高校が全国制覇を成し遂げるのか楽しみです!
今年は103回大会となる全国高等野球選手権
日程は8月9日~24日の16日間で開催されます。(休養日含む)
出場校は、49校で争います。(北海道、東京は2校出場)
2年ぶりの甲子園なので皆さん待ち遠しと思います。
甲子園だけではなく、この甲子園の切符をかけた地方大会も見ものですよね!各地で番狂わせな事が起こるのも見ものです!
今回は、西東京大会の優勝候補や注目選手を紹介していきます!
まずは、組み合わせを貼らせてもらいます!
組み合わせ
東東京大会は、7月3日~8月2日の期間で行われます。
優勝候補一覧
2019年の西東京大会は、国学院久我山が優勝しました!2年ぶりの甲子園の切符はどの高校になるのでしょうか!今から優勝候補を予想して紹介したいと思います。
※まだ春季大会の結果は終了後紹介したいと思います。
1.東海大菅生
【秋季大会】
都大会決勝:日大三高に6対1で勝利(優勝)
【選抜甲子園】
準々決勝:中京大中京に0対6で敗退(ベスト8)
【春季大会】
準々決勝:関東一に1対4で敗退(ベスト4)
2.日大三高
【秋季大会】
都大会決勝:東海大菅生に1対6で敗退(準優勝)
【春季大会】
決勝:関東一とですが試合に日程未定
【春季関東大会】
2回戦:桐光学院に9対13で敗退
3.早稲田
【秋季大会】
都大会準々決勝:二松学舎に4対6で敗退(ベスト8)
【春季大会】
1回戦:国学院久我山に1対4で敗退
4.創価高校
【秋季大会】
都大会3回戦:日大豊山に2対4で敗退(ベスト16)
【春季大会】
3回戦:国学院久我山に2対3で敗退(ベスト16)
5.日大鶴ケ丘
【秋季大会】
都大会3回戦:八王子に1対3で敗退(ベスト16)
【春季大会】
3回戦:日大三に2対4で敗退(ベスト16)
まとめ
西東京大会は、全国屈指の激戦区だと思います。その中でも優勝候補筆頭は、東海大菅生で間違いないと思います。近年の都大会は決勝の常連です。昨年度の秋季大会東京王者で、今年の選抜甲子園ではベスト8まで進むことが出来ました。日大三や早稲田も引けを取らない実力があります。早稲田は2015年、日大鶴ヶ丘は2014年、創価は2007年以来甲子園出場がありません。その高校も甲子園に出場したら結果を残せそうな高校ばかりなので、今年も見ものがある試合ばかりだと思います。
注目選手
夏の大会活躍次第でドラフトの注目選手になる可能性もあります。3年生にとってはラストチャンスなので頑張って欲しいですね!選手は、追加する可能性があります。
投手
- 田和 康(早稲田)
- 本田 峻也(東海大菅生)
- 宇山 翼(日大三)
野手
- 清宮 福太郎(早稲田)
- 羽田 慎之介(八王子)
- 星 憂芽(日大三)
- 清水 武蔵(国士館)
- 木村 颯介(日大鶴ケ丘)
- 千田 光一郎(東海大菅生)
他都道府県情報








おわりに
2年ぶりの全国高等野球選手権大会で優勝して出場を決めるのはどこの高校でしょうか!!!
白熱した夏の大会になることは間違いないと思います。
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