東京五輪2020が2021年7月23日から8月8日まで開催予定です!
2020年に新型コロナウイルスが世界で感染し、それに伴い開催予定だった東京五輪は延期となりました。
オリンピックを待ち望んでいた世界中の方々は本当にショックだったと思います。延期になることによって経営が難しくなった企業が増え失業者が多くなるなどの現象も起きています。
2021年の今もなお、感染拡大が続いています。世界の各製薬会社がワクチンを開発し全世界に供給していますが、まだ今後どうなるのか不明な状態だと思います。現在(3月7日)はまだ東京オリンピックは開催予定ですが、本当に開催するのか、開催するなら観客を入れて開催するのか、国外からの観光客は入国許可をするのかなど今後もオリンピックの事で注目しなくてはいけない事が沢山あります。
2008年の北京オリンピックは野球、ソフトボールを実施競技から除外されましたが、今回の東京オリンピックで3大会ぶりに開催れます。次のパリ五輪は落選し、今回が最後ではないかと予想されています。
出場国は、開催国の日本、予選で勝ち抜いた韓国、イスラエル、メキシコの4ヶ国が出場予定です。残りの2ヶ国は最終予選で決まります。どの国が出場しても、最終予選を勝ち抜いた国なので強敵だと思います。
そんな強敵揃いの国の中で、稲葉監督率いる侍ジャパンは金メダルを獲得できるのか注目です!
まだ、オリンピックに出場する選手は決まっていませんが、勝手に予想しました!
まずは、日本代表の過去の戦績を紹介したいと思います!
日本代表過去の成績
オリンピック
- ロサンゼルス(1984年):優勝
- ソウル(1988年):2位
- バルセロナ(1992年):3位
- アトランタ(1996年):4位
- シドニー(2000年):4位
- アテネ(2004年):3位
- 北京(2008年):4位
WBC
- 2006年:優勝
- 2009年:優勝
- 2013年:ベスト4
- 2017年:ベスト4
プレミヤ12
- 2015年:3位
- 2019年:優勝
オリンピックは、野球が導入されたロサンゼルスオリンピック以来優勝をしていません。WBCも2009年以降は優勝から遠ざかっています。決して日本のレベルが落ちたわけではなく、各国のレベルが上がったことによって、すべての大会で準決勝までは勝ち進みますが惜敗していると思います。2019年のプレミヤ12で10年ぶりに国際大会で優勝を果たしましたが、東京オリンピックで優勝を約束されている訳ではありません。厳しい試合になると思いますが、勝ち進んで欲しいですね!
次に侍ジャパン代表を予想させてもらいます。
侍ジャパン代表を予想
2019年のプレミヤ12では、登録メンバーは28名でしたが、東京オリンピックでは24名になるため選出されるのがより厳しくなります。選ばれた選手はオリンピック開催中は、NPBも試合は無いのチームの事を考えず思いっきりプレーが出来ると思います。投手と野手に分けて予想したいと思います。北京オリンピックは投手10人、野手14人で選ばれていますので、今回はそれに合わせて予想してみました!
投手
- 大野 雄大
- 山本 由伸
- 森下 暢仁
- 田中 将大
- 則本 昂大
- 岩崎 優
- 栗林 良吏
- 中川 皓太
- 松井 裕樹
- 山崎 康晃
野手
捕手
- 甲斐 拓也
- 森 友哉
内野手
- 松田 宣浩
- 山田 哲人
- 浅村 栄人
- 岡本 和真
- 村上 宗隆
- 周東 右京
- 源田 壮亮
- 菊池 涼介
外野手
- 柳田 悠岐
- 鈴木 誠也
- 大島 洋平
- 吉田 正尚
考察
各球団で代表する選手と今シーズンで良い成績を残している選手をまとめてみました。菅野選手、坂本選手、千賀選手、外崎選手は現時点で故障しているので、メンバーに選ばれるのも難しいと考えました。また、前回大会活躍した高橋礼選手は、今シーズン本調子ではないので選ばれるのか際どい場所にいると思います。
スタメンを予想
- 大島 洋平 センター
- 柳田 悠岐 DH
- 吉田 正尚 レフト
- 鈴木 誠也 ライト
- 岡本 和真 サード
- 村上 宗隆 ファースト
- 浅村 栄人 セカンド
- 甲斐 拓也 キャッチャー
- 源田 壮亮 ショート
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