第103回全国高等学校野球選手権岩手大会が7月7日から開幕されます!
おさらい
まずは昨年のおさらいを軽く行います。昨年は、新型コロナウイルスの影響で春の選抜甲子園、夏の甲子園までも中止になってしまいました。
それを考慮し、甲子園には出場できませんが、各都道府県で独自ルールの大会が開催されました。最後にチームメイトともう一度試合が出来たのは良かったと思いますが、「甲子園出場・優勝」という高校球児の夢が消えました事には変わりありません。
選抜出場予定の高校は、甲子園球場で交流戦が開催されました。
色々な規制はありましたが、甲子園の舞台に立てたのは良かったと思います。しかし、昨年の高校球児の皆さんは本当に悔しい1年だったと思います。以前みたいに野球をしたり、応援することがまだ出来ないのが現状です。何も余計な事を考えず野球だけに集中できる日が1日でも早く来るように願うばかりです。
今年(2021年)は春の選抜甲子園同様、夏の甲子園も開催が決定しています!感染対策のため、様々な制限があると思いますが開催されるので本当に良かったと思います!
一昨年(2019年)の101回の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は、大阪代表の履正社高校が全国のトップに輝きました!
決勝は、当時高校ナンバー1右腕の奥川選手率いる星稜高校との対戦でした!先制点を許しますが、次の回に逆転し、終盤に追いつかれ、また逆転するなど白熱した試合だったのを覚えています!結果5対3で履正社高校が優勝という形になりましたが、どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でしたね!
今年の夏の甲子園も、白熱した試合が繰り広げられると思います!今年の夏のヒーローは誰になるのか!どの高校が全国制覇を成し遂げるのか楽しみです!
甲子園大会情報
今年は103回大会となる全国高等野球選手権
日程は8月9日~24日の16日間で開催されます。(休養日含む)
出場校は、49校で争います。(北海道、東京は2校出場)
2年ぶりの甲子園なので皆さん待ち遠しと思います。
甲子園だけではなく、この甲子園の切符をかけた地方大会も見ものですよね!各地で番狂わせな事が起こるのも見ものです!
今回は、岩手大会の優勝候補や注目選手を紹介していきます!
まずは、組み合わせを貼らせてもらいます!
組み合わせ
岩手大会は、7月7日~7月21日の期間で行われます。
優勝候補一覧
2019年の岩手大会は、花巻東が優勝しました!2年ぶりの甲子園の切符はどの高校になるのでしょうか!今から優勝候補を予想して紹介したいと思います。
花巻東
成績
【秋季大会】
3位決定戦:花巻農業に5対0で勝利(3位)
【秋季東北大会】
準決勝:仙台育英に0対1で敗退(ベスト4)
【春季大会】
決勝:盛岡大付に15対0で勝利
【春季東北大会】
新型コロナウイルスの影響で中止
盛岡大付
成績
【秋季大会】
決勝:一関学院に5対2で勝利(優勝)
【秋季東北大会】
2回戦:羽黒に7対10で敗退
【春季大会】
決勝:花巻東に0対15で敗退(準優勝)
一関学院
成績
【秋季大会】
決勝:盛岡大付に2対5で敗退(準優勝)
【秋季東北大会】
2回戦:東日大昌平に6対9で敗退
【春季大会】
準々決勝:花巻東に3対9で敗退(ベスト8)
久慈
成績
【秋季大会】
県大会1回戦:花巻農業に4対5で敗退
【春季大会】
準優勝:花巻東に3対4で敗退(ベスト4)
注目選手
夏の大会活躍次第でドラフトの注目選手になる可能性もあります。3年生にとってはラストチャンスなので頑張って欲しいですね!選手は、追加する可能性があります。
投手
- 菱川 一輝(花巻東)
- 千葉 雄平(盛岡大付)
- 阿部 凜叶(盛岡大付)
- 伊藤 祐平(水沢)
- 川村 咲郎(盛岡一)
- 長島 暖和(専大北上)
野手
- 松本 龍哉(盛岡大付)
- 新井 流星(盛岡大付)
- 川村 英治(専大北上)
東北地方情報



おわりに
2年ぶりに甲子園出場を決めるのはどこの高校でしょうか!!!
白熱した夏の大会になることは間違いないと思います。
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