プロ野球2021年のパリーグ新人王を予想!5名候補と現在の成績を紹介!

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今回は2021年のプロ野球新人王を予想したいと思います。

現在新型コロナウイルスの為、観客動員数も制限され、中々観戦に行けない方々が多いと思います。

そんな中、今年のプロ野球は新人の活躍が多く見られますよね!

シーズンも折り返しに入り、パリーグペナントレースは1位オリックス、2位楽天、3位ロッテとなっています。4位のソフトバンクもゲーム差は大きくないので、パリーグは混戦状態ですね!

まだシーズンは終えてませんが、現時点の成績でパリーグの新人王候補を5名予想したいと思います。

新人王候補(8月27日時点)

宮城 大弥

登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 奪三振
16 107.1 2.01 11 1 98

2019年のドラフト会議1位で、オリックスに入団しました。

最速今年パリーグ新人王の大本命ではないでしょうか。昨年は1軍で3試合登板しプロ初勝利をあげました。4月後半に急性胃腸炎を発症し一時、登録抹消になったが5月3日に合流。6月3日の阪神戦まで開幕5連勝を記録しました。黒星まで髪を切らないという話題も上がりましたね。阪神戦での敗戦以降は負けなしでシーズンを送っています。勝利数は、現在リーグトップタイ(もう一人は山本由伸選手)で、オリックスに無くてはならない選手です。

宮城大弥『2021年・前半戦の奪三振まとめ』《THE FEATURE PLAYER》

伊藤 大海

登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 奪三振
14 86.2 2.80 7 5 90

2020年にドラフト1位で日本ハムに入団しました。

150キロ中盤の速球に多妻な変化球を投げる右腕です。即戦力として入団し、見頃開幕ローテーションをつかみました。4月は初勝利をあげ、奪三振率は11.42・防御率2点台と好成績を残しましたが、打線に恵まれず1勝止まりでした。5月は成績を落としますが、6月、7月負けなしで勝ち星をあげました。オリンピック日本代表にも追加招集され、金メダルに大きく貢献しました。

伊藤大海『26イニングで38奪三振』まとめ

早川 隆久

登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 奪三振
15 91 3.46 7 4 83

2020年にドラフト1位で楽天に入団しました。

大学では、最速155キロの最速を武器に大学№1投手として注目されていました。即戦力として期待され、開幕ローテーションを獲得。プロ初登板で初勝利をあげて幸先良く発信しました。5月までは6勝2敗と順調良く勝ち星をあげていきましたが、6月から防御率、勝利数など成績を徐々に成績を落としてしまいましたが、後半戦の巻き返しを期待したいです。

早川隆久 6回4安打無失点『プロ初登板初先発で初勝利』《THE FEATURE PLAYER》

津森 宥紀

登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 セーブ ホールド
40 29.2 1.82 1 0 0 11

2019年にドラフト3位でソフトバンクに入団しました。

サイドからノビのある球を投げる右腕です。昨シーズンも14試合に登板し防御率は2点台。中継ぎでしたが、プロ初勝利もあげることが出来ました。今シーズンは開幕ローテーションを勝ち取り、大事な場面でも登板するようになりました。今年はオールスターにも選出されて貴重な経験をしたと思います。後半戦ソフトバンク巻き返しにはなくてはならない選手です。

【MAX151キロ】津森宥紀 わずか12球で『ゴリゴリ3者連続K』

漆原 大成

登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 セーブ ホールド
31 33.1 2.70 2 2 2 4

2018年に育成ドラフト1位で入団しました。

高い身長から投げ下ろす落差のあるフォークが武器の右腕です。着々とアピールをして昨年の2月キャンプ途中で支配下登録を獲得。同年の8月に初の1軍昇格を果たしました。22試合に登板し経験を積み上げていきました。今シーズンは4月にプロ初勝利をあげましたが、防御率は7点台と思うような成績を残すことが出来ませんでしたが、徐々に安定していき現在は2点台後半と中継ぎとしてまずまずの成績を残しています。オリックスがリーグ優勝するには必要な選手の1人です。

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まとめ

パリーグは、新人投手の活躍が目立っていますね!新人王は、上記の5名の誰かとは思いますが、また新しい選手の活躍が楽しみですね。今回は以上です。

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